令和6年11月10日(日)午前10時半から11時半まで、五街区環境デーの後、5街区住民の方を対象に防災倉庫前と集会所内で防災講習が開催されました。
1:防災倉庫の前で倉庫内の品物が展示され、使用方法の説明が理事さんからあり、
タンカの使用法を実施。担ぎ手は、バンドを首では無く斜めに肩に(ショルダーバッグ式)かけると怪我をしないと説明時に注意がありました。また、団地の階段は幅が狭く曲がりきれないのでタンカの使用は出来ないとのこと。もしも、タンカに乗せる人が出た場合は管理事務所に運ぶとの事。但し管理事務所は避難所ではないので係の人はいません。その他には発電機の作動方法、折りたたみ式ヘルメットの使用法の説明がありました。
2:防災講習はチラシ(両面6ページ)が配布されて「地震に備えて」のテーマでした。
№1から№6までの項目の説明がありました。詳細は以下のPDFよりご覧いただけます。
●自助・・・自分の命は自分で守る。
●共助・・・自分たちの地域は地域のみんなで守る。
●公助・・・公共機関による緊急・復旧活動。
●印はチラシ1ページ№1の「防災に関する基本知識」の内容ですが心にとどめて置きたい項目です。
今までの震災ではご近所の方に助けられた事例が多数(9割)あるので、普段からご近所とのコミニュケーションを深めたいと思います。
※担当の方から災害時に集会所に来られた場合のWi-Fiの設定の方法の指導がありました。
備品展示として室内には1人用テント・カセットコンロ・ソーラパネルなどが展示されていました。 質問のある方は、5街区管理事務所にお問い合わせください。
今回の防災講習は参加人数が多く、皆さんの地震対策に備える意気込みが強く感じられました。 若い方の参加もあり、将来への希望が見えた防災講習だったと思います。帰りにもらったアルファ米のおかゆを 早速お昼に試食。塩が小袋で付いているので美味しくいただきました。スプーン付も親切。ありがとうございました。
レポート作成 一色 タエ